心の襖を閉めてくれ
いつからこんな状態なんだろう
君を見るたび心が上下、まるで茶筅通し
恋という名の袱紗はうまく捌けないけど
緩急つけて君のことを想い続ける
身だしなみチェック 鏡柄杓
心のスイッチ 切柄杓
肩にそっと手を 置柄杓
顎をクイッと 引柄杓
ぐるぐるぐるぐる 茶入回し
いつまでたってもミスってる
ぐるぐるぐるぐる 僕の心
いつまでたっても迷ってる
君はさよならを言う 襖を閉めて
僕もさよならを言う 送り礼
もう一度会えるかな 拝見のように
解説
僕が後輩に見せた歌詞の中で2番目に気持ち悪いと賞賛されたものです。1番吐きそうと賞賛されたものは濃茶to恋茶という歌詞です。そちらはまたご紹介しますねご紹介しますね。
ちなみに、ぐるぐる以降がサビのつもりです。茶入回しという扱いと自分自身の心の動きを重ね合わせました。だいぶ初期の方に作ったものなので思い入れが深いものとなっています。曲もつけましたので、今も頭の中でリピートされています。
ぐるぐるぐるぐる。